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タグ: 少年サッカー

しゃがめない子

寒くなってくると、しっかりとウォーミングアップをしていても、怪我をする子が増えます。 私のチームでも、通常のトレーニングメニューの一対一での競り合いの際にバランスを崩し転倒して怪我をする子がいました。 以前に書いた、運動経験値の低い子や、体の柔軟性に乏しい子は、転倒する際にうまく受け身が取れず、また受け身をとる術をしらずに足をひねるケースが多く、何か妙案はないかな?と考えていたところ、知り合いのス…

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コンパクトとワイド

「自分とボール」の関係からスタートする低学年のサッカー。 次の段階は、「自分とボールと相手」となり、そこに「味方」が加わって、試合中に視野の広い選手と成長していきます。 フットサル、またはもう少し大きめのピッチサイズで試合が行われた際、フットサル用のゴールが使われるケースが多いと思いますが、相手ゴールキーパーからのフィードが遠くまで行かないケースの場合、ほとんどが相手チームコートでの時間となる試合…

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ロングボール戦術

東京都内のいろいろなグランドや学校で練習試合を行います。 あまり交流のないチームや、初対戦のチームと対戦する時に、相手チームがどういったサッカーをしてくるのか? 指導者目線では非常に興味深く、見ていてワクワクするようなサッカーをしてくる相手チームは、同じコーチとして子供にどういったアプローチの仕方をしているのかは、勉強になります。 私は、東京のほぼ中央に位置するチームで指導していますが、西に行くほ…

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得点を許さないこと。

人数が少ない低学年のチームほど、指導者はゴールキーパーの問題で頭を悩ますことが多いと思います。サッカーを始めたばかりの子供は、試合で得点を決めることがすべてであり、ゴールマウスを守ることではありません。 フィールドで出場している子供のレベルが高ければ高いほど、相手陣内でのプレーが多くなりゴールキーパーはボールに関与する機会が少なくなります。 せっかく試合に出場しても、フィールドの子供が攻撃をしてい…

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運動経験値

幼少期に初めてサッカーを体験する多くの子供にとって、ゴールの喜びというものは、今まで経験してきたいろいろな遊びの中での興奮とは違う、何か特別なモノであることは間違いありません。多くの体験希望の子が、練習中のミニゲームの中で、初めて相手ゴールにボールを蹴り込んだ時、感情を抑えきれないような表情と笑顔を見せます。 そういった経験から、スポ少なりクラブやスクールに加入し、もっと上手になりたいと練習を始め…

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